とんかつの発祥は1929年の上野御徒町の西洋料理店からだそうです。今では全国で食べられる国民食になっていますが、発祥からまだわずか95年とは驚きです。
豚肉にはビタミンB1が豊富で疲労回復によいとされています。受験やスポーツのゲン担ぎに食べる方もいるかも知れませんね。
そんなとんかつが安くて美味しいお店を紹介していきます。
『とんかつ神楽坂さくら』お店紹介
今回紹介するとんかつ神楽坂さくらは本店を中心に東京都8店舗、神奈川県7店舗、埼玉県2店舗、千葉県5店舗。関東の22店舗を中心にその他全国に17店舗を展開している人気のお店です。
食材のこだわりだけではなく、料理人の育成にも力を入れているそうです。注目すべきはコスパの良さです。
同じような形態のとんかつ専門店と比べてもリーズナブルです。その中でもおすすめしたいメニューを紹介していきます。
東京都新宿区神楽坂5−1−1神楽坂コアビル1F
TEL03−6265−0939
営業時間11:00〜23:00
おすすめのランチメニュー紹介
とんかつ神楽坂さくらでは店舗によってメニューが違っていたり、限定メニューがあるようですので、近くの店舗以外にも遠出した時に別の店舗に立ち寄って見るのも楽しみかもしれません。
今回は千葉県にある君津店にお邪魔しました。定番のロースかつ定食990円の安さもすごいですが、3種類の品数で1000円のコスパの良さです。
日替わりでいろんな組み合わせが楽しめるのも楽しみですね。近くに店舗があれば通ってしまいます。
月曜日と水曜日に来店させて頂きました。もちろんロースとんかつもしっとり柔らかでとっても美味しいのです。
ヒレ串カツはヒレカツと玉ねぎの串カツになっています。さっぱりとしたヒレ肉に甘みのある玉ねぎと歯ごたえが残った玉ねぎがジューシーでとても合います。
私が一番気に入ったのは、実はメンチカツなんです。今まで食べていたメンチカツのイメージはギュッとしまっていて満足感たっぷりでがっつり食べたい時に食べるものというイメージでした。
とんかつ神楽坂さくらのメンチカツはふわっとしていて肉汁がジュワと出てくるのですが重くなく、ばくばく食べれてしまいます。ソースをつけなくてもしっかり旨味があるので、一度なにも着けずに食べてほしいです。
水曜日に来店した際は、やはりメンチカツの感動が忘れられず、同じ日替わりランチを頼む事にしました。ロースカツ、メンチカツは同じものでしたが、ピーマンの肉詰めのピーマンが肉厚でがりっと音がするくらい歯ごたえがあってとても揚げてるとは思えません。
おかわり自由の釜炊きご飯も甘みがあり粒がしっかりしていてとんかつにとても合います。
千葉県君津市南子安3−6−12
TEL0439−28−7818
営業時間11:00〜22:00
まとめ
とんかつ神楽坂さくらのランチメニューを紹介しました。日替わりのメニューに入っているメンチカツはとても美味しくて、メンチカツ単品でも頼みたいくらい気に入ってしまいました。
また来店させて頂こうと思います。ごちそうさまでした。気になった方はお近くのお店を探して見てはいかがでしょうか?